
BL






No.367 2022.05.08 (Sun) 15:30:12
#馬鹿に媚薬は使えない #ネタ #BL
本編終了後に髪の毛を切ったブレンダンを見てアイクが「短くなりましたね〜」と髪の毛に触れる。
「長いのも似合ってましたけど、短いのもかっこいいですね」
照れるブレンダン。
「前のように髪を編み込む人がいないからな。どうせならと思い切ってがらりと雰囲気を変えようと思ったんだ」
「あみこむひと?」
「ああ。前は髪を少し編み込みにしていただろう? あれは、神子様がやってくれていたんだ」
ぴしっと石になるアイク。
「ま、毎朝ですか?」
「ああ、まあ、たまに時間がなくてできないこともあったが」
「へー、ふーん。そうですか……」
自分の中に芽生えた嫉妬心を抑えようとするアイク。きょとんとするブレンダン。
ちなみにアイクはブレンダンにソファに押し倒されている状況。Close




No.253 2022.04.29 (Fri) 08:15:28
#ネタ #若葉の剣 #BL
※BL要素あり
仕事の後に村を散策することになって、せっかくだから村の特産品でも買おうかとブラブラしているマーク。
ふと、視線の先にギル。女の人を口説いている様子。
呆れつつもなんとなく気まずくなり、さっさと通り過ぎようとしたところ、ふいにギルがマークに気付く。
嫌がるかと思い、その場を立ち去ろうとするマーク。
しかし、ふいに後ろから肩に腕を回されて驚く。
振り向くとニヤニヤ顔のギル。
「何逃げてんだよ」
「逃げたつもりはないぞ。おまえ、あの女の人はどうしたんだ?」
口説いている最中だったんだろ、と言外に意味を込めるマーク。すると、ギルは少し目を丸くして、それから目を細めた。
「なに? 嫉妬した?」
「はあ?」
「彼女には、ただこの村のことを聞いていただけだよ。もしかしたら、俺たちが持ってる品の中にこの村で高く売れるものがあるかもしれないし」
ニヤニヤしているギルを見て、瞼がぴくぴく痙攣するマーク。Close